【海外株式Newsを翻訳】半導体不足はいつまで続くのか?

 

【結論】

●解らない(未来だし、半導体メーカーによって見解が異なる)

半導体メーカーによると2021年から2022年。

 

【英文記事から調べてみた(英文解説)】

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参考:https://uk.finance.yahoo.com/news/semiconductor-chip-microchip-shortage-bringing-car-factories-to-standstill-125340988.html

 

①How long is it expected to last?(どんだけ続くの?)

LASTって、、、「最後」って習いましたよね。

実は「続く」という意味があるんです。

Yahoo financeのような経済誌ではこの「Last」はよく使われてます。

 

#文法説明

TypeA, Last Samurai、last week のような名刺的用法。

TypeB, to lastのような動詞的用法。

 

②to get semiconductor production factories up and running.(半導体メーカーの工場が稼働するまで)

Up and runningで「稼働」です。

工場系の記事ですとよく出てくる単語「Production」文字通り「製造」と言う意味です。

なので、「半導体メーカの製造工場」というちょっと長めの名詞になっています

 

#文法説明

To get; 動詞

semiconductor production factories; 名詞(主語)

up and running;動名詞(述語)

 

③that the shortage could continue into 2022.(半導体不足は、2022年迄続く)

台湾セミコンダクターの予想では、2022年迄続くとのこと。

 

この後の文章で「The company said that it plans to invest $100bn over the next three years to increase capacity at its plants.」

100億USDを今後3年間、工場増設に投資すると言っているので、

2022年と言うのはやや早い観測だとも思えますが世界的半導体シェアTopメーカーが

言う発言は重いですね。

 

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Cisco (CSCO) said the shortage of computer chips is set to last for most of this year.

(CISCOは、コンピュータの半導体不足は2021年内は続くだろう)

 

Shortageは不足という意味です。

Set to last。。。。ここでも出ました「Last」!

ここでは、Set toなので、続けるということをSetした。

つまり、「きっとそうなるだろう」と訳せばわかりやすいと思います。

 

⑤"We think we've got another six months to get through the short term. 

(短いスパンでの観測としては、少なくとも、さらに6ヶ月は必要だろう。)

 

英文を読み慣れていない人だと、わかりにくい内容かもしれませんね

年月についていっているのに、getやanotherが使われています。

 

実は「時」を人は持てるんです。(笑)

ここは英語とはそういう感覚なのだと思ってください。

 

Anotherは「他」という意味ですが、ここでは、「更に」と言う意味合いになります。

Throughは、「通る」ですね。時間に対して使われる場合、「通して」っと

読み替えて貰えると、わかりやすいと思います。

 

 

半導体不足は何故起きたのか?

半導体不足で影響を受けている企業はどこか?

半導体は車のどこに使われているのか?

もっと、知りたい人は下記のYouTubeで説明していますので是非、

チェックしてみてください!!

https://youtu.be/lE8VLh4mMyo

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