【海外株式Newsを翻訳】半導体不足はいつまで続くのか?
【結論】
●解らない(未来だし、半導体メーカーによって見解が異なる)
●半導体メーカーによると2021年から2022年。
【英文記事から調べてみた(英文解説)】
①How long is it expected to last?(どんだけ続くの?)
LASTって、、、「最後」って習いましたよね。
実は「続く」という意味があるんです。
Yahoo financeのような経済誌ではこの「Last」はよく使われてます。
#文法説明
TypeA, Last Samurai、last week のような名刺的用法。
TypeB, to lastのような動詞的用法。
②to get semiconductor production factories up and running.(半導体メーカーの工場が稼働するまで)
Up and runningで「稼働」です。
工場系の記事ですとよく出てくる単語「Production」文字通り「製造」と言う意味です。
なので、「半導体メーカの製造工場」というちょっと長めの名詞になっています
#文法説明
To get; 動詞
semiconductor production factories; 名詞(主語)
up and running;動名詞(述語)
③that the shortage could continue into 2022.(半導体不足は、2022年迄続く)
台湾セミコンダクターの予想では、2022年迄続くとのこと。
この後の文章で「The company said that it plans to invest $100bn over the next three years to increase capacity at its plants.」
100億USDを今後3年間、工場増設に投資すると言っているので、
2022年と言うのはやや早い観測だとも思えますが世界的半導体シェアTopメーカーが
言う発言は重いですね。
④Cisco (CSCO) said the shortage of computer chips is set to last for most of this year.
(CISCOは、コンピュータの半導体不足は2021年内は続くだろう)
Shortageは不足という意味です。
Set to last。。。。ここでも出ました「Last」!
ここでは、Set toなので、続けるということをSetした。
つまり、「きっとそうなるだろう」と訳せばわかりやすいと思います。
⑤"We think we've got another six months to get through the short term.
(短いスパンでの観測としては、少なくとも、さらに6ヶ月は必要だろう。)
英文を読み慣れていない人だと、わかりにくい内容かもしれませんね
年月についていっているのに、getやanotherが使われています。
実は「時」を人は持てるんです。(笑)
ここは英語とはそういう感覚なのだと思ってください。
Anotherは「他」という意味ですが、ここでは、「更に」と言う意味合いになります。
Throughは、「通る」ですね。時間に対して使われる場合、「通して」っと
読み替えて貰えると、わかりやすいと思います。
●半導体不足は何故起きたのか?
●半導体不足で影響を受けている企業はどこか?
●半導体は車のどこに使われているのか?
もっと、知りたい人は下記のYouTubeで説明していますので是非、
チェックしてみてください!!